減り続ける公立高校の募集定員!
第3学区の中学3年生
平成26年は9733人
今年、平成30年は8749人
この5年間で約1000人減りました。
兵庫県全体では約4000人減っています。
少子化の流れは速いですね。
毎年、第3学区だけでも200人ペースで
兵庫県全体では800人ずつ
中学3年生は減り続けている計算になります。
これに伴って公立高校も定員を減らし続けています。
今年は
明石、明石北、加古川西、東播磨が40人ずつ定員を減らしました。
第3学区で7クラス280人の定員削減です。
ついにすべての第3学区全日制普通科も300人を切りました。
今後もこの状況は続き、1学年200名5クラスになると予想されます。
そして、2020年私学授業料が無償化されます。
私学の専願者はますます増えると考えられます。
現在は16.8%ですが、23%が私立を専願するのではないかと考えられます。
大阪府では2011年 私立高校授業料助成で専願した生徒の割合が21,46%から27.2%に増えました。
そうなると公立高校の統廃合が始まります。
どの学校がなくなるのか、統合されるのか…
どこの学校か予想はしませんが、心配ですね。