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効率の悪い勉強法

こんばんは、セミナークレスト加古川校の橋尾です。

今回は効率が悪いといわれる勉強法について話していきたいと思います。

自分ではがんばっているつもりなのに結果が出ないという人は、当てはまるものがないかチェックしてみてください。

①作業しただけで勉強した気になってしまう

「ノートまとめ」「教科書に線を引く作業」「単語帳を作る作業」。この作業だけで満足してしまっている場合は要注意です。

作業をすると、内容が頭に入る場合もあります。ただ、作業が目的になってしまうと効果が薄れる可能性も。これだと、時間ばかりかかって学習の内容が身につきません。さらに、アウトプットが足りないため実践力がつかず、知識も定着しづらいです。

作業だけに一生懸命になるのではなく、問題演習をして知識をしっかり身につけ、実践力をつけましょう。手を動かすだけでなく、頭を働かせることが大切です。

②問題を解きっ放しにしている

問題演習をしてわからないところや間違えたところがあったときに「なぜ間違えたか」「どこがわからなかったか」を解決していないのであれば、要注意です。これだと、理解できていない部分がそのままになり、いつまでも同じところでつまずくことに。その結果、効率が悪くなってしまいます。

わからなかったところや間違えたところは、解説を読んだり学校や塾で質問したりして、早期に解消する必要があります。また、つまずいたポイントが解決したら、再度同じ問題を解き直すことも重要。これにより、理解できたかどうかをチェックすることができます。

問題演習と解き直しを繰り返すことで、解法や知識がしっかり身についてきます。一見地道な作業ですが、結果的にこちらの方が効率的。問題を解く際は、自分自身でフィードバックすることが大切です。

③暗記を避けようとしている

暗記をしないとできない問題もあります。「暗記は効率が悪い」と思っている人もいるかもしれませんが、避けてばかりはいけません。覚えていないポイントでいつもつまずくことになるため、非効率です。

また、一見暗記が不要だと思われる数学や算数でも、解法や公式を覚える必要があります。解法を覚えることを避けていると、毎回時間をかけて解法をひねり出すことに。これでは非効率です。最低限の英単語・古文単語や、数学・算数の基礎的な解法は、積極的に暗記するようにしましょう。

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