いよいよ明日2/10は私立高校の入試です

300日以上あったカウントダウンも残り１日に。。。

今年も本当にあっという間の１年でした(^_^;)

いま、受験生のみんなは焦りや、大きな不安を抱えていると思いますが本当によく頑張ってついてきてくれたと感心しています♪

ほとんどの3年生にとっては、これまでの受験勉強の努力を発揮するはじめての試験となるので緊張はあると思いますが気を張り過ぎる必要はありません。

今日まで十分頑張ってきたのでもう大丈夫！

できるだけリラックスして実力をしっかりと出し切れるように落ち着いて挑みましょう。

時間配分のミスには要注意です！

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関西では私立入試というと『滑り止め』というイメージがありますが、最近は『敢えて○○を学びたいから私立専願で』という場合も増えてきています。

私立高校には公立高校にはないサポートの厚さなどのメリットを重視する親御様も増えてきていますからね〜(u_u)

専願で私立を受けるにしろ、公立を選んで併願受験をするにしろ高校入学前から『自分が進みたい道や、やりたいこと』が明確な子は入学後挫折をしにくく強いなーと感じます。

もちろん高校生活を送る中で自分のやりたいことを見つけてそれに向かって努力ができる子たちもたくさんいますが、「なんとなくこの学校かなー」と選んで入学した子たちの中にはその『なんとなく』から抜け出せず、目標を持たないまま高校卒業まで辿り着いてしまう子がいたりします。

っで、とりあえず、なんとなく、専門学校、大学、就職と流れていきます。

私はそういう場合は”とりあえず大学受験に向けて勉強を始めること”を勧めています。

まずは選択肢の幅を広げることから始めるのが一番です。

実際に受験するか、しないかは後になって決めればいいのです。

よく子どもたちから『なんのために将来使いもしない勉強をしなければならないのか？』と問われます。

私は『学んだ知識は必要のないものもあるけど、学ぼうとした姿勢、そして実際に学びを得た時間は全てに通じ、必ず役に立つ』と答えることにしています。

必要か必要でないかは後になってみないとわからないことも多々あります。

とりあえず！学生時代は学んでから、習得してから決めていけばいいと思います。

人生で自分の前に時たま立ちはだかる大きな壁、

子どもたちは今、その壁を自分の力で必死によじ登ろうと一生懸命です。

この１年間、あれやこれやと言っていた時期はあっという間に過ぎ去りいよいよ本番が迫っています。

(この時期の受験生が一番素直で可愛いです^^)

早い子で小学校低学年からクレストで指導をしてきているわけですが、成長した子どもたちを見るたびにこの仕事を選んで良かったなとしみじみ感じます( ´∀｀)

それでは、、

みんなの健闘を祈っています！！