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英語に兄・弟という単語の区別がないのはなぜか

こんばんは。セミナークレスト加古川校の橋尾です!

今回は先日中学1年生の男の子に質問されたbrotherって弟?兄?sisterは姉?妹?という疑問について書いていきたいと思います!

まず、日本語には「兄」「弟」「姉」「妹」というようにそれぞれ独立した単語がありますが、英語には「brother」「sister」のように兄弟、姉妹を表す単語しかありません。

あえて、「兄」「弟」を表したいときには、「big(older)brother」「little(younger)brother」というように二つの単語を使って表します。「姉」や「妹」も同様です。

兄弟姉妹のいずれにも使える「sibling」という便利な単語もあります。

英語に兄や弟を表す単語がないのは、英米では特に必要のない限り、年齢の上下を説明することがないからだと言われています。

兄・弟、先輩・後輩など、年齢を重んじる日本では、どちらが年上か年下かは重要に感じますが、英米ではこうした意識は希薄なようです。

このように英語を学ぶということはただ単に読み書きの練習するをだけでなく異なる国の文化を理解することも非常に重要なのです。日本の常識が決して海外では当たり前ではないので異文化を学んでいくことで子どもたちの世界観も広がっていきます!

セミナークレストでは小学生から算国だけでなく英語の授業もおこなっているので是非興味のある方はお気軽にお問い合わせください!!

英語の学習が初めての方も中学生に向けて英文法の基礎を固めたいかたなどご要望に応じて学習カリキュラムを作成させていただきます!

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