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音読からのステップアップ!!朗読で読解力を身につける!!

こんばんは。セミナークレスト加古川校の橋尾です!

 

国語の宿題でもおなじみの音読とは、声に出して読むこと。朗読も似ていると思われがちですが、聞いてくれる人がいて、その人に伝わりやすいように工夫して読むことがいちばんの違いです。

 
なぜ朗読をすると読解力がつくのでしょうか。たとえば下のような文章があるとします。
(1)「私は、昨日とった魚を食べました」
(2)「私は昨日、とった魚を食べました」
(3)「私は昨日とった魚を食べました」

日本語は読点の位置によって意味が変わることがあります。(1)は、魚を「とったのが」昨日、(2)は魚を「食べたのが」昨日という意味になりますが、(3)はどうでしょうか? この文章だけでは昨日「とった」のか「食べた」のか、どちらの意味なのかわかりませんから、前後の文章をヒントに自分で考えなくてはなりません。ところが、お子さまの場合、黙読など目で読むだけではそこまでは考えず、流してしまうことがほとんどです。

一方、「人に伝わりやすように工夫する」朗読ではどうでしょう。声は発するだけではなく、その声を自分でも聞くことになりますから、「これで伝わるかな?」と客観的に考えることができるのです。これが、どの言葉が大切か、作者が伝えたいことを読み解くにつながります。

 

また、小説を読んでいると、知らない言葉や漢字が出てくることもあります。人に伝えるためには、まず自分が意味を知らなければなりませんから、こうしたことを調べる過程がうまれます。音読が【1】目で読む【2】声に出す、だけの2ステップで成り立っているとしたら、朗読は

【1】目で読む

【2】考える・調べる・想像する

【3】聞き手にわかりやすいように工夫して声に出して読む

という3ステップで成り立っているのです。

 

ご家庭で朗読にチャレンジするときには、お子さまの知らないことや言葉が出てきたら、ぜひ保護者のかたも一緒に調べてあげてください。そうして調べたことはずっと覚えているものです!!

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